当コラムはソフトバンク光を解約時に必要な手続きの1つ、機械類の返却につていご紹介します。返却条件を満たしていないと高額な違約金や保証金が必要になることもあります。光回線を検討中の人は解約の条件もしっかりチェックすることをおすすめします。
ソフトバンク光から提供された機械はすべてレンタルです
ソフトバンク光を利用中の方は、契約時にソフトバンクから送られてきたモデムやBBユニットや地デジチューナーをそのままお使いの人も多いのではないでしょうか。それらの機器はすべてレンタルです。解約後は返却しなくてはいけません。機器本体だけでなく各種ケーブルや電源アダプターなども返却対象なので普段からあまり雑に扱わないようにしたいですね。
期日内にソフトバンク光が指定する返却係へ発送しましょう
機器によって発送方法が異なるので注意が必要です。ソフトバンク光が用意したもの、回線利用のためにNTTが用意したもの、それぞれに返却します。
- ソフトバンク光へ返却するもの(BBユニット・地デジチューナー・各種ケーブルなど)
- 返却対象機器は取りに来てくれません。自分で梱包してソフトバンクへ発送する必要があります。解約希望日より14日以内に返却しましょう。発送中の事故で機器が破損した際も修理費用が発生することがあります。機器を緩衝材で包むなど荷造りするときに工夫しましょう。機器が入っていた箱を取っておくのもいいですね。
- 機器類の返却先はソフトバンク宛ならどこでもいい、というわけではありません。ソフトバンク光の返却係に発送しないと返却したことにならないので注意しましょう。ソフトバンク光の公式サイトに解約手続きのページがあります。返却係の住所も掲載されていますので、正しく記入して発送しましょう。
ソフトバンク光解約手続きの流れ(公式サイト)
- NTTへ返却するもの(ONUなど)
- 光回線の撤去工事が発生する場合は、工事担当者が機器を回収してくれます。
- 工事が発生しない場合はNTTより送付される回収キットに機器を封入して返送します。回収キット内の発送先が明記された送り状を外装に貼って発送します。回収キットを用意してくれるのは助かりますね。
返却時に何かしらのトラブルが発生するかもしれません。送り状の控えは大切に保管しておきましょう。
レンタル接続機器の違約金と修理交換料金
ソフトバンクが返却期日までに機器の返却が確認できなかった場合や、返却された機器が故障・破損していた場合は違約金や修理交換料金が発生します。代表的な機器の料金は表の通りです。
未返却時に発生する違約金 | 修理交換料金 | |
---|---|---|
光BBユニット | 18,000円 | 7,700円 |
地デジチューナー | 8,000円 | 7,700円 |
ONU | 実費 |
精密機器なので仕方のない面があるのでしょうが、なかなか高額な料金設定です。解約費用を抑えるためにも期日内の発送を心掛けたいですね。
すべての機器の違約金および修理交換料金、注意事項を確認したい人は公式サイトに掲載されています。

まとめ
「ソフトバンク光解約時に必要なこと機械返却編」の内容のまとめると以下のようになります。
- ソフトバンク光から発送されたインターネットのための機器はすべてレンタル。解約後は返却が必要です。
- 解約希望日から14日以内に梱包し、ソフトバンク光の返送係へ返却しましょう。
- 期日までに返却できなかったり、機器が故障破損していた際は違約金などの追加費用が発生するので注意。
ソフトバンク光に満足していたとしても、サービス範囲外のお引越しなど解約が必要になることがあるかもしれません。契約時はソフトバンク光から提供される機器を使うだけなのでスムーズに進みますが、返却時は自分でレンタルしていた機器をチェックし発送手続きをしなくてはいけません。うっかり未発送の機器があったりすると違約金を請求されたり、トラブルの原因になってしまうことも。最後まで気持ちよく利用するためにも、新規ご契約時に解約条件もしっかりチェックし、備えておくことがおススメです。
当コラムはソフトバンク光の正規代理店であるブロードバンドナビ株式会社が作成しています。当社はソフトバンク光ご契約のお話を進める前にお住まいの通信環境をお調べしいたしますのでご安心ください。
また現在ソフトバンク光をご利用中で解約予定の方には、他社プロバイダや他社回線のご案内もさせていただきます。ご契約キャンペーンなどの嬉しいイベントもご用意しています。
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